特定非営利活動法人(NPO法人)北海道カラーユニバーサルデザイン機構│Hokkaido Color Universal Design Organization

息子が色弱のようなのですが……

質問 小学三年生の息子が色弱のようなのですが、母親としてどうしたらよいか混乱しています。接し方のアドバイスを下さい。

回答 落ち着いて「できることから一つ一つ順番に」していくことをお勧めします。まず、本当に色弱かどうかを確かめましょう。お母さんから「この色は見えるの?この色は何色に見える?」と質問を浴びせるのは少し忍耐してください。小さなお子さんの場合には深く記憶に刻まれることがあります。時間はたっぷりありますので息子さんを注意深く観察してください。そして何かの時に一般の人と違った色を選択したときに「面白い色づかいいだね」くらいの言葉をかけてみてください。

次に、色弱の程度を把握した方が良いでしょう。進路の制限がある分野がありますので、どの程度の色弱なのかは大切な要素です。これには精密検査が必要です。精密検査は専門の眼科医で受診できます。残念ながら精密検査をしてくれる眼科医は多くありません。お近くの眼科医で受けられない場合は当機構でご紹介することも可能です。ただし、精密検査は「言葉」によって診断します。息子さんがどのように見えているかを正確に自己判断し、表現するにはある程度の年齢が必要です。目安としては小学校の高学年くらいまでお待ちいただいた方が良いのではないかと思います。目安として30分~1時間程度で検査できます。

息子さんの場合は小学三年生ですので少し早いかもしれません。高学年になるまでにお母さんは正確な知識を得るための時間はたっぷりあります。正確な知識が身につけば混乱も落ち着き、冷静に対処できるようになるでしょう。

お気軽にお問い合わせください TEL 011-791-9450

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