自衛官採用に関する重要な改正

【自衛官採用に関する重要な改正】

これまで自衛官採用に関する身体要件では、色覚に関して「色盲又は強度の色弱でないもの」という制限がありました。
これにより、自衛隊を目指す子の中には、自身の色覚で夢を諦めざるをえない辛い状況が続いていました。
実際に、北海道CUDOに自衛隊を目指す子の親御さんなどから、問い合わせが度々あります。
そのような中、本年9月に防衛省において採用要件の見直しがおこなわれ、陸上自衛隊に限り「運転免許を取得可能」であれば採用することに決定し改正されました。

今までは石原式検査とパネルD15検査が実施され、これら色覚検査にパスしないと不可になっていました。
今後は上記検査を実施してパスできない場合は、運転免許試験と同様に色彩識別能力検査(赤・黄・青の弁別可否)が行われます。本年11月の全国の採用試験から実施されます。

自動車運転免許は、強度の色弱でもほとんど問題なく取得できますので、今後は色弱が原因で採用が不可になるケースはほぼなくなることになります。
今回は陸上自衛隊が先行ではありますが、これは大変重要な改正であり、とても嬉しく思います。

自衛隊の中にはたくさんの部署が存在しており、色覚の個人差に影響がない部署がほとんどです。今回の改正をきっかけに、航空自衛隊や海上自衛隊に警察や消防などの採用に関しても、どんどん広がっていくことでしょう。

(これまでの募集要項)