8月19日 朝里中学校にて

8月19日(月) 13: 30〜15: 00
小樽管内の養護の先生方+美術の先生+事務の先生
対象人数: 20名程度
場所: 小樽市立朝里中学校 図書館

お世話いただいた西田先生は以前養護の先生方の研修会で私の話を聞いてくださり「この話を管内の養護の先生方+αに聞いてもらいたい」ということでお話をいただきました。

若い方も、そうでない方もいらっしゃいました。皆さん現場で少数派と接している先生方なので、理解・共感はとても素直でまっすぐでした。お話が届く感じが私にもよく分かりました。質疑応答の時間にもチョークの話、検査の方法やタイミング、他の生徒さんたちへの説明はどうするの? どのような時にはみんなに言って良いのか? どのような場合にはやめたらよいのか? そんな話が出ました。

・本人の意思や意識

・学校側の理解

・保護者の理解と意思

・担任の先生の理解と意思

・養護の先生の理解と意思

これらがぴったりと一致したときには他の生徒さんたちに言っても良いが、1つでも欠けるときには慎重なって良いと申し上げました。

 

なんの迷いもなく「俺って色弱なんだよ。これこれの色とこの色は似て見えるんだぁ」とか気楽に言える世界がもうすぐかも知れませんね。

 

ありがとうございました。

 

 

栗田。