NPO法人 北海道CUDO 「個人会員会合開催」

とき/2007年2月4日(日)
ところ/札幌エルプラザ 2階 会議コーナー(札幌市北区北8条西3丁目)
メインテーマ/改善したい具体的な事例


今回の会合は新会員さんの自己紹介からはじまり、北海道CUDOから活動報告、来期の活動予定(案)が報告された後、カラーユニバーサルデザインに関する実際に改善したい事例等をテーマとして、話し合いをいたしました。会員の皆様から改善してもらいたい事例として
■信号機の色
■衣服の色表示
■ゲーム機の充電表示
■札幌市立青少年科学館の色ライトのゲーム
■色覚検査の復活
■ケータイ電話での色覚シミュレーション
■文部科学省の色弱者に対するマニュアルのフォローと徹底
■色弱に関する出版物が無い
■カラーチョーク
■試験紙の色(リトマス・尿検査等)
■幼稚園で色覚検査があったが検査結果があいまいだった
■ぬりえ
■黄と緑のラインマーカー(蛍光色ペン)
■パステルカラーや黄と黄緑を使ったゲームソフト
■デジカメ・ひげそり・ラミネート機の光表示
などが発表されました。
最後に最近、検証のため撮影した写真をシミュレーションした画像をパソコンで見ていただきました。色弱の会員さんからは「どこが違うの?」という会話や「こんなに変わるんだ」といった驚きの声がありました。

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