大空町議会勉強会「見る人にやさしい色使いの広報作成について」

8月17日 午後3時〜5時
北海道自治会館にて勉強会「見る人にやさしい色使いの広報作成について」
対象: 大空町議会 議会広報常任委員会の皆様 議員5名 事務局随行2名

7名の小さな集まりでしたので、和気藹々とした雰囲気で始まりました。私の着ていったTシャツをお見せして「これが色弱の方には読めません」と言うと議員さんの一人が「俺、色弱だけど軽い色弱と言われている」と言いつつ、C型の6人が読める数字が読めませんでした。さらに、オープニングでお見せしている2つの野菜のムービーの解説も、その議員さんとやり取りしながらでした。
 話をするうちに「D型弱度」と推測できましたので、さまざまな画像を見ていただきながら、P型との違い、C型の世界との違い、また、強度のシュミレーション画像とのズレなどがリアルタイムに理解できました。参加した皆さんに「多様な色覚」がより身近に実感していただけたと思います。後半で「色覚も身長・体重と同様に正規分布」というお話もすんなりと腑に落ちたように見うけられました。
 また、バスケットボールのムービーでゴリラを発見できなかった人も2人/7人中 居て、これもまた「真面目そうな集中力のありそうな人」が見つけられずに、気楽そうな人はゴリラの登場時点から見つけてしまうという事が起き、ヒトの様々な多様性についても楽しんでご理解いただいたようです。

大空町の広報誌をバリアントールや「色のシミュレータ」でチェックすると「ここが同じに見えちゃうね」とか色弱の議員さんが言うこととシミュレータが一致していて全員熱心に見比べていました。札幌市の「広報に関する色のガイドライン」を説明し「これを最大限利用してください」とご案内すると安心されたようでした。

最後にゴッホの絵をP型のライトで見てみると印象が激変するということも実感していただけました。

後ほど担当の方から「すごく良かった」との感想をいただきました。ありがたいお言葉です。

このような機会をいただき、ありがとうございました。

栗田